2022年12月12日〜16日
恩田晴美さんのレポート
農林水産省と冬からイメージしたものは「鍋」。
土鍋を使用し、説明がなくても表現したいことが伝わる花を生けたいと思いました。
花を具材に見立てるのではなく、鍋料理や鍋を食べる時間の温かさや明るいイメージが伝わり、「今夜は鍋にしようかな。」と思ってもらえるような作品を目指しました。
生け方については、2回の試作で中川先生から様々なアドバイスをいただきました。アドバイスをもとにどうすれば表現したいものにより近づくか、見た人に伝わるかを考え、花の配置や本数を変えることに決めました。
生け込み当日、変更したところや迷ったところは途中で先生に見ていただきながら、完成させることができました。レッスンのときと同じように、先生が傍で確認してくださり、ありがたかったです。
この度は貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。
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